2013年2月24日日曜日

ベトナムの食文化


世界で多様「たよう」な食文化で知られている国にはベトナムがあります。
ベトナムの料理

ベトナムの料理には、味も色もとても大切ですよ。甘い、辛い、塩辛い、酸っぱい、苦い、その五つ味は五行を表します アジアには、甘いとは「土行」、辛いとは「金行」、塩辛いとは「水行」、酸っぱいとは「木行」、そして苦いとは「火行」を表します。ベトナムに作った食べ物の色もたいてい五つあります。それは緑「みどり」(木行)、赤(火行)、黄色「きいろ」(土行)、黒(金行)、そして、白(水行)です。

ベトナムらしい食事はいつもご飯も汁物「しるもの」もあります。家族は各人「かくじん」ご飯茶碗「ちゃわん」もお箸もありますが、汁物や焼き物などの他の食べ物は大きいどんぶりやお皿から分けられて皆に食べられますよ。食事の時間には、若者は食べる前に父や母などの家族のお年寄り人に「お召し上がり下さい」と言わなければいけません。そして、女の人はたいてい炊飯器「すいはんき」の側「そば」に座って、他の人の茶碗にご飯を盛り「もる」ます。ベトナムには食べ物を他の人にあげるのはたいてい親切な事だと思われますよ。それで、食事の時間に母はいつも私に鳥肉をあげて、それは母の私に恋です。
ベトナム食事の時間に、母は子供に食べ物をあげる。

ベトナム人は毎日朝ご飯を食べた後で、コーヒを飲まなければいけません。それはベトナムの「コーヒの文化」ということです。コーヒはベトナムのプライドと言われていて、ベトナムはコーヒのプロダクションと輸出「ゆしゅつ」で有名です。アメリカのスターバックスのコーヒと違って、ベトナムのコーヒはもっと強烈「きょうれつ」な香り「かおり」も苦い味もあります。たいていベトナム人はコーヒに砂糖「さとう」やクリームなどの代わりに加糖煉乳「かとうれんにゅう」を付け加え「つけくわえる」ます。若者もお年寄りも、お暇「ひま」な時、友達と喫茶店「きっさてん」にコーヒを飲んで色々な事を話しに行きますよ。お年寄りは特にコーヒを飲みながら朝新聞を読む習慣があります。ベトナムのホーチミン市には「公園の喫茶店」という場所があります。あそこは公園だから、いすやテーブルはなくて、皆は地面「じめん」に座って、コーヒを飲みます。「公園の喫茶店」は若者にとても人気がありますよ。皆さん、ホーチミンに行ったら、ぜひあそこに行って見て下さいね。とても楽しいですよ。



「公園の喫茶店」

2 件のコメント:

  1. ベトナムの人がここまでコーヒーが好きだったとは知りませんでした!
    「公園の喫茶店」にはコーヒーが売っているんですか。それとも、自分でどこかでコーヒーを買って(または作って)、公園で飲むのですか。外で友達と飲むコーヒーはおいしいでしょうね。私もしてみたいです。ニューアンさんはよく公園の喫茶店に行きますか?

    お母さんに鶏肉をあげるのは、お母さんへの「愛(あい)」ですね。食文化はとても日本と似(に)ていますね。

    ベトナムの食文化がとてもよくわかりました!

    種村

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  2. ベトナムコーヒーおいしいですね。食文化は国によって違いますが、お母さんの座る位置などは日本の家庭にも共通するところがあると思いました。

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